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| 宮城県の田舎町に生まれ、身寄りのないイサオ。一方、医者の息子である雅彦は、小学生の頃から、自分が生きていることの意味についてひそかに、深く悩んでいた。二人が中学生になったある時、イサオは恩師の臨終の場で、人の魂を己に乗り移らせたかのような不思議な力を見せた。そして、次第にイサオに惹かれていった雅彦は、高校入試の日に、二人で旅に出ることを決意する。目的は、イサオが産まれた瞬間に目撃したという神様のような存在=トモイを探すこと。これが、二人の長い長い旅の始まりだった……。東北の地より、生と死の意味を問う意欲作。 |
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| イサオ |
鹿野雅彦
(しかのまさひこ) |
| 身寄りのない、天涯孤独の少年。恩師の危篤時、その魂を己に乗り移らせたかのような、不思議な「能力」を見せた。
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医者の息子。生と死について疑問を抱いている少年。イサオとは同級生。イサオの持つ「能力」に気付いている。 |
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いがらしみきお
1955年、宮城県生まれ。仙台在住。1979年、漫画家デビュー。『ネ暗トピア』『さばおり劇場』などの過激なギャグで圧倒的な支持を得て、83年日本漫画家協会賞優秀賞を受賞。86年から開始された『ぼのぼの』は、ベストセラーとなる。ほかの著作に『忍ペンまん丸』、『Sink』、『かむろば村へ』など。 |
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