desk no.1 竹谷隆之先生

竹谷氏の机
     
 

●つくえ●

アトリエ内の片隅に置かれた作業机。一見、雑然としていて無秩序の道具が置かれているかのように見えるが、…その通りである。ところが、どこに何が置かれているかは完璧に把握している…こともないらしい。しかし、どうにも落ち着く、愛着のある机ということは間違いなく言えるようだ。

 
     
  ●へら●
造形作業に欠かせない、へら。竹谷氏の脳髄から湧き出てきたきた造形イメージを、指先から作品に伝達する、魔法の道具といえよう。先の細いものから太いもの、その形状など、種類はさまざま。中には、十年以上も使い込んでいるものもあるのだ。ちなみに、どうしてもしっくりくるへら先がない場合は、みずからヤスリ等で削り、思い通りの形状に加工してしまうようである。
 
     
  ●ほね●
造形の参考とイメージ喚起のための資料である、頭骨。写真のものは、なんと、トドの頭骨! 出身地である北海道積丹町で、父親が“獲ってきた”ものだ。他にも、アトリエの中に、無造作に置かれた猿の頭蓋骨が! 「ワシントン条約に違反するのでは…」とつっこんでみたところ、どうやら複製品のようで。(その真偽は不明…!?)