最新話のネタバレ・感想

素敵な彼氏 | 最新話【34話】のネタバレ・感想


別冊マーガレットで素敵な彼氏34話が掲載されました。

本記事では素敵な彼氏| 最新話【34話】の最新話のネタバレと感想をまとめた記事になります!

※ネタバレ注意です

素敵な彼氏 | 最新話【33話】のネタバレ・感想別冊マーガレットで素敵な彼氏33話が掲載されました。 本記事では素敵な彼氏| 最新話【33話】の最新話のネタバレと感想をまとめた記事に...

 

本記事のネタバレは読まずに絵付きで読みたいという方は以下から御覧ください。

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素敵な彼氏| 最新話【34話】のネタバレ

 

ののか”先生見たら、安心すると思ったのに

    桐山くん全然安心してない

    気がする~~~~!!”

 

丸亀「ののかさ・・・あっ」

ののかと桐山の目の前で、丸亀がこけた。

ののか「先生!!?」

 

ののか”先生、どんな時も

    緊張感こわしていくスタイル”

 

ののか「大丈夫ですか!?」

丸亀「うん・・・大丈夫・・・あっ」

立ち上がった瞬間、カバンが開き中身がドサドサと落ちた。

ののか「先生!?」

ののかは落ちたノートを拾った。

丸亀「ごめんね、ありがとう」

スッ・・・と桐山がノートを拾って、丸亀に差し出した。

丸亀「あ・・・ありがとう・・・」

桐山の優しさに丸亀は感動した。

丸亀「いやー

   ごめんね、いつも・・・」

丸亀が立ち上がると、こけた衝撃でパンツに穴があいていた。

丸亀「ああっ!!」

ののか「先生・・・!!

    最先端のダメージジーンズみたいに!?」

ののか”どうしよう。

    この辺にお店とか・・・”

桐山「着たやつですけど、

   これでよかったら」

桐山はカバンから着替えを取り出した。

その優しさに、丸亀とののかが見惚れる。

丸亀「あ・・・ありがとう。

   お借りしていいかな。

   助かります・・・えーと・・・」

桐山「ののかの家庭教師の先生ですよね。

   ののかの次の家庭教師の時に

   ののかにわたして下さい」

桐山は一度も表情を変えなかった。

丸亀「あ・・・ありがとう。

   君は・・・?」

ののかはハッと我に返り、桐山を紹介した。

ののか「あの・・・先生、

    私のカレシの桐山くんです!!」

それに合わせて、桐山はペコっと頭を下げ、にこっと笑った。

丸亀「えっ!!?じゃあデートしてたの!?

   ごめんね、声かけて」

丸亀は申し訳なさそうに頭を下げた。

丸亀「ののかさんと弟さんの

   家庭教師をさせて頂いてます。

   丸亀と申します。

   邪魔してすいません!!

桐山「ははは

   デートってほどじゃないです。

   見つけたら遠慮しないで声かけて下さい。

   邪魔なんかじゃないので」

丁寧に対応する桐山の顔をののかはずっと見ていた。

ののか”桐山くん・・・

    さっきまでと違う・・・!!

    なんか・・・にこやか・・・!!”

丸亀「桐山くんは・・・同級生かな?

   桐山くんも受験生ですか?」

桐山「はい」

ののか” はい だって~

    敬語の桐山くんもなんかいい~”

桐山の見慣れない対応に、ののかは嬉しくなった。

丸亀「もしかして、そこの塾かな?

   夏期講習?」

桐山「そうです」

丸亀「いいよねー、あそこの塾!!

   やっぱり母数がねー」

桐山「ははは

   他の塾、そんなにほめていいんですか?」

ののか”・・・じゃなくて!!

    桐山くん、めっちゃ大人に会話してるけど

    先生にちょっと

    やきもちやいてたんじゃないの?

    さっきのあれは幻・・・?

    言ってみただけ?”

丸亀「うん いいとろは

   やっぱりいいからね!!」

ののか”にこやか・・・

    なごやか・・・”

丸亀「でお負けてられないとは思ってるよ!!

   がんばるよ、ぼくも!!」

桐山「ははは」

丸亀「そうが、ののかさんと桐山くん

   ふたりとも受験なんだね」

ののか「あ はい、そうなんですよ。

    私、全然考えてなかったんですけど

    桐山くんが・・・

    すごい力になってくれたんですよ。

    すごい、はげましてくれて

    すごりモチベ高めてくれたんです」

桐山「ははは

   特にはげましてはないけども」

丸亀「それは素敵は彼氏だねぇ」

丸亀は嬉しそうに笑った。

丸亀「ふたりではげましあって、

   頑張ってるんだね。いいね!!」

ののか「いえ~~~~そんな~私が

    はげましてもらてばっかっていうか~」

丸亀「勉強わからないところとかはないかな?」

ののか「あ わからないとこも

    あるにはあるんですけど、

    暗記やります。

    わからないとこは質問するので!!」

丸亀「ののかさんは頑張るなあ。

   先生うれしいよ」

桐山「・・・・・・・・・」

丸亀「じゃあまた、木曜日に!!

   桐山くんも服、ほんとうにありがとう!

   ののかさんに返すね!!」

そう言って、丸亀は去って行った。

ののかは桐山を見た。

桐山「ははは

   にこにこした先生だね。

   いっつも転んでるの?」

ののか「・・・うん」

桐山「ののかの言うとおりの人だったね。

   もう、気にしてないよ。

   さっきはごめんな。

   いい人そうで安心したわ。

   これからどうする、どっか行く?

   座って話そうか」

桐山の表情に、言葉に、ののかは悲しくなった。

ののか「桐山くん

    ・・・嘘 ついてるよね」

視線だけをののかに向けた。

のんか「 気にしてない なんて嘘だよね?

    安心なんか全然してないよね?」

桐山「・・・ははは」

桐山はぎゅっとののかを抱きしめた。

ののか「 !! 桐山くん!!」

桐山「ははは

   ・・・気にしてないって

   いうのは嘘だけど、俺が

   さっき言った事は忘れてほしい」

ののか「 !? 」

桐山「ののかの邪魔したくないから」

桐山はののかの顔に手を添えて、真っ直ぐ向き合った。

桐山「俺 今、嘘ついてなくね」

 

ののか“近い近い近い近い”

 

あまりの顔の近さに、ののかは顔が真っ赤に染まった。

ののか「つ・・・ついてない・・・!!」

桐山「じゃあ、そーゆーことで」

桐山はパッと手を離した。

 

ののか“なしくずし!!”

 

桐山「なんか食べね?

   おなかすいたわ」

ののか「う・・・うん」

 

ののかと桐山はファーストフード店に入った。

桐山「ははは

   勉強するとおなかすくんだよね」

ののかは疑いの目で桐山を見ていた。

桐山「レジの人、かんじよかったね。

   接客するために生まれてるな。

   それ、おいしい?」

 

ののか“桐山くん 今日・・・

    なんかいつもよりしゃべる・・・

    よーーーーな・・・”

 

 

桐山「じゃあ、がんばろうね」

ののか「・・・うん」

別れ際、桐山はののかにキスをした。

ののか”あいさつのように

    キスしていった・・・!!”

 

『さっき言ったこと忘れて』

 

ののか”忘れようと思えば・・・

    忘れられる・・・

    わけがないよね

 

 

 

おでこにヒエピタをはったエリハが何の無表情で立っていた。

ののか「何してた?」

エリハ「勉強してた」

ののか「ヒマ?今時間ある?」

エリハ「勉強してたっつってんじゃん」

ののか「エリハ~!!」

お構いなしにエリハに泣きついた。

エリハ「・・・・・・」

 

エリハがコーヒーを淹れてくれた。

ののか「コーヒー?

    私どっちかっていうと苦手・・・」

エリハ「文句ある?」

ののか「ないです・・・」

ののかはコーヒーをすすった。

ののか「にが!!」

エリハ「目覚まして受験勉強しようか、

    今から!!

    ねぇ!?

エリハはクマができた目で、ののかを睨んだ。

エリハ「また直也のこととかじゃないよね?」

ののかはぎくっとした。

エリハ「今度は何よ」

ののか「・・・・・・・・・

    エリハってめんどうみいいよね・・・」

ののかはポツポツ話始めた。

ののか「私の家庭教師の先生がさ・・・

    男の人でー・・・

    桐山くんが先生のこと気にしてて・・・

    先生さ~

    全然そんなかんじの人じゃ

    ないんだよ~!!

    それなのに・・・・・・」

 

エリハ「待った」

 

エリハがののかの話を遮った。

エリハ「もしかしてそう言ったの、直也に?

    最悪だわ。それはね、

    ののかの言い方が悪い」

ののか「えっ!?」

エリハ「そーゆー時は相手が

    そういう人じゃないとかじゃなくて

    どんだけ直也を好きか伝えるべきでしょ。

    安心するわけないじゃん」

ののか「はぅ!!」

エリハの言葉がののかにグサグサ刺さる。

エリハ「これだから初心者は

    男心わかってないよね。

    男心っていうか人んじょ心?」

ののか「・・・そっか・・・・・・

    私の言い方が

    ・・・悪かったのか・・・」

エリハ「でも糧教師の先生が男とかって

    仕方ないよね。

    それは直也心狭いよ。直也って

    そんな感じじゃなかったけどね。

    もっと大人だったけど、

    わりきってるって言うか

    でも彼女ののかだしね。

    ののかがよっぽど

    無神経だったんだろうね」

 

がーーーーん

 

ののか”たしかに・・・

    私、考えなしなとこもあるし・・・

    ともすれば考えすぎなとこもあり・・・

    私が無神経なせいで・・・

    桐山くんが・・・・・・”

 

ののか「好きなだけじゃ

    難しいんだね・・・」

ののかはしゅんと落ち込んだ。

エリハ「まぁね」

エリハの返事にののかが口をとがらせた。

ののか「また~!!ちょいちょい

    先生感出して~!!」

エリハ「そりゃあ ののかよりはね?

    たいていの人がね?」

ののか「えー!?」

エリハ「もうこれさぁ、ここで話してても

    解決しなくない?

    帰っておとなしく勉強しなよ」

ののか「うぅ・・・

    そうするよ・・・・・・」

 

 

ののか「お邪魔しました」

玄関までエリハが見送ってくれた。

エリハ「ののか、気にしないほうがいいよ。

    直也もうっかり口にしたんだろうし」

ののか「あーなんかそんなかんじだったけど・・・

    でも・・・」

エリハ「悪いと思って必要以上に気にしすぎて

    それでうまくいかなくなることもあるからね」

ののか「はーい・・・・・・」

ののかは不満そうに答えた。

 

 

ののか”エリハも桐山くんも

    気にするなって言うけど

    気になるから!!”

ののかは勉強をしながら嘆いた。

ののか”好きな人のことだもん。

    気にしないとかムリだから

    桐山くんちょっと子供みたいだったな・・・

    勉強・・・集中できない・・・

    けど・・・”

ののかは壁に足をあててキーコキーコ

イスを斜めにしていた。

    桐山くんも私が落ちたら

    自分のせいとか思いそうじゃない!?

    そしたら責任感じて別れるとか

    距離おくとか”

 

どだーーーーん!!

 

ののかはひっくり返った。

 

ののか“それはだめ!!”

 

カッと目を見開いた。

ののか”がんばろう!!

    絶対合格しよう!!”

 

 

ー塾

「今日はまずー前回ちょっと

 説明終わんなかった教科書78P

 応用問題7解説しまーす」

桐山の横に消しゴムが転がった。

桐山はそれを拾い前の席の女の子の肩をたたいた。

「ありがとうございます」

その子は小声でペコっと頭を下げた。

 

「直也ージュースのんでこー」

授業が終わると友達が桐山に声をかけた。

「直也さーさっき女子に消しゴム拾ってたろ」

「よくさらっとできるよね。

 俺、気がついてたけど、拾えんかったわ。

 知らない子だし」

桐山「ははは

   そこは拾ってあげようよ」

「いや、だって悩まない?ふつー

 名前とかわかんないし、

 こわがられたらこっちも凹むし

 なんつーの間合い?距離感?」

桐山「ははは なんだそれ」

「だってーなんかかわいかったし、あの子。

 オレコミュ障だしムリムリー」

「直也は何でもうまくやれていいよなあ」

桐山「ははは そんなでもないけど」

桐山はどこか寂し気な目をしていた。

 

 

「これおとしました」

小さな桐山は手袋を拾って届けた。

「あ!ありがとう」

振り返った女性は嬉しそうに褒めてくれた。

姉「よく気がつくね、直也」

母「人見知りとかしないのかしら、この子」

桐山「なに人見知りって?」

桐山が母を見上げた。

母「初めて会った人とうまく話せないとか

  はずかしいとか・・・」

桐山「ふーん なんで?」

母「ないのね・・・」

 

ーあおぞら幼稚園

桐山は砂場で遊んでいた。

「かせよ」

いばった子供が、桐山が遊んでいた道具を奪い取った。

桐山は何も言わず、近くにあった道具を拾って遊びだした。

先生「直也くんは誰とでも仲良しで

   マイペースですけど、大人ですよね」

母「はぁ お友だちと喧嘩しないならよかったです」

先生「全然しないですよ~!!

   普通いい子やおとなしい子でも

   我慢してたりするんですけど、

   直也くんたいして我

   慢もしてなさそうなんですよね」

母「はぁ そうですね。

  小さい時から物事に

  あんまり執着しないというか・・・

  手がかからないというか・・・

  何考えてるかいまいち

  わからないというか・・・」

 

帰り道、野良猫がこっちを見ていた。

桐山がにこっと笑う。

猫はふっと背中を向けて去っていった。

桐山の表情は変わらないが、どこか寂し気だった。

 

 

ウギャアア

「お母さんおさえて下さい」

ギャアア

「じっとして!!」

桐山はインフルエンザの予防接種を受けに来ていた。

子供の泣き叫ぶ声が飛び交う。

桐山は大人しくイスに座っていた。

先生「えらいね君、痛くないの?」

桐山「痛いけど、打たないといけないんでしょ?

   泣いてもしかたなくない?」

桐山は平然と答えた。

 

 

「直也ー!おふろ」

タオルを頭に巻いた姉が声をかけた。

桐山「ん」

 

 

 

「直也くん、これあげる。

 今日バレンタインだから♡」

女の子が桐山にチョコを渡した。

 

ー3月14日

桐山「これ、おかえし。

   ホワイトデーだから」

桐山はお菓子を渡した。

「ありがとう♡」

 

次のバレンタインデー

あの女の子は別の子にチョコをあげていた。

「あいつ、去年直也にチョコくれたのに

 今年は山田にあげてるぜ」

桐山の友達が「うらぎりものだ!」と指をさした。

桐山「ははは そんなもんでしょ」

「えー悲しくね?

 なんかおまえって大人だな」

「直也くん、これチョコレート」

別の女の子が桐山にチョコを渡した。

桐山「え?くれるの?ありがと」

 

ー中学

「あれ?鈴木って直也のこと

 好きだって言ってなかった?」

桐山「んー 田中を好きになったんだって」

「え?おまえいいの?」

桐山「ははは 仕方ないし」

「さとってんなー。お前人生何週目?」

 

帰り道、桐山は野良猫に声を掛けた。

桐山「おいで。ひどいことしないよ」

 

「うちの猫、おまえになついてるよな」

桐山「ははは」

友達の家に遊びに行くと、猫がべったりと懐いた。

桐山「おまえんちの猫はかわいいなー」

 

 

「今度、こっちにまた転勤なのよー」

 

「えー同級生なの?うちと」

「いいね、結婚させる?

 あんたたち結婚しちゃいなよ」

「いいじゃん、昔とか親が決めてたんでしょ?」

「許嫁ってやつ?って」

母親たちは盛り上がっていた。

「えー?」

「ははは」

桐山と同い年の女の子が桐山を見た。

桐山「オレはいいけど」

その視線に気付いて、桐山は答えた。

「マジ?うける。

 いいなずけとか(笑)なにそれ」

桐山「ははは」

「私もキライじゃないけどー

 直也って呼ぶね」

 

学校で彼女が男子と話しているのを見かけた。

彼女が桐山に気付く。

桐山は手を振った。

 

「直也ってさ、独占欲とかないの?

 他の男子と話しても怒んないんだ。

 ムカついたりしないの?」

桐山「別に。話くらいするだろ」

「へぇー どこからが浮気?」

桐山「他の人好きになったらじゃね?」

「そーなんだ」

桐山「てか、どこからが浮気って

   聞いてる時点でアウトじゃね?」

「直也って達観してるかららくー

 私達あってるよねーまた遊ぼうねー」

 

「桐山、彼女と別れたの?

 私も分かれたのこの前、話きいてよ」

 

 

「直也、今クラスの女子とつきあってるんだって?

 なんで?お前あいつのこと好きだっけ?」

桐山「いやーなんかそーゆー空気かなと」

「空気!?まじか!」

 

 

「直也、私のこと好き?」

桐山「好きだよ?」

「ほんとに?心こもってなくない?」

桐山「・・・ははは

   好きだよ、ちゃんと」

 

「直也、私6組の男子に告白されてー

 直也とつきあってるのに『俺にしとけ』とか

 強引なのー」

桐山「へー そいつにしたいの?」

 

[告白してくれた男子のほうが

 直也より私のこと

 好きなんじゃないかと思いました。

 そう感じるのは直也が大人なだけかも。

 私子供だね。

 いい友達でいてね

 今までありがとう。]

 

 

「直也って今、彼女いないよね?

 彼女に男子集めろって言われたんだけど、

 直也も来てくれない?

 数合わせなんだけどー」

桐山「いいけど、ヒマだし」

「ちょっと特殊な子がいるから、

 直也よろしくね」

桐山「ははは 特殊ってなんだよ」

「なんかさ、めっちゃつきあうのに憧れてて

 でも1回も彼氏いたことないんだって。

 俺の彼女が言うにはいい子だから

 協力してあげたいらしい」

桐山「それはやばくね?

   できるだろ、ほしければ」

「でもさーそーゆー子って、

 恋愛めっちゃ理想化してそーじゃない?」

「な!」

「ストーカー化しそー」

桐山「ははは それは人によるだろ。

   話してみないとな。どんな子?」

「あ たぶんあの子だ。あのヘアアレしてる」

遠くに女子の集団が見えた。

そこには緊張しているののかがいた。

桐山がののかを見つめた。

ののかはあからさまに戸惑った。

ころころ変わる表情に、桐山はニッと笑った。

桐山「カウントダウンまでにカレシほしいって

   言ってんのって、誰?」

その言葉に、ののかの顔がきらめいた。

 

 

 

お風呂上り、ピロンとスマホが鳴った。

開くとふくらはぎを細くする体操が表示された。

桐山はふっと笑った。

[メッセージの送信を取り消しました]

桐山[みた]

すぐさまショックな顔をしたスタンプが送られてきた。

桐山は電話をかけた。

呼び出し音のあと慌てた声が飛び込んできた。

ののか《違うの違うの、今のは自分用に

    スクショしたやつで・・・!!》

桐山「ののかまだ起きてた?

   家の前まで行っていい?」

 

ののか”なんかけっこう今、ガチで悩んでるのに

    緊張感続かない私・・・!!”

ののかはうなだれた。

ののか”でも、なんだろ。

    夜中に会いに来るとか・・・

    なんかロマンじゃない?

    じゃ なくて!!”

ののかはそっと部屋を出て、玄関に向かった。

ののか”夏の 夜のにおい”

玄関を出ると、桐山が立っていた。

桐山「ごめんね。ちょっと会いたいなって」

そういう桐山は月の光に照らされて輝いて見えた。

一瞬、その姿にみとれる。

ののか「全然、私はいつでも会いたいし。

    さっきは・・・変なの送ってごめん・・・」

桐山「ははは

   ののかの顔見たし、もう帰るから」

ののか「えっ!!もう!?」

桐山「ははは

   --・・・・・・

   好きだよ、ののか」

ののか「え?」

桐山「好きだよ。ほんとに好き。

   好きだよ、ののか」

どんどん桐山の顔が近づいてきて、嬉しさと恥ずかしさが入り混じる。

ののか「わかった!!もうわかった!!」

桐山「はー眠い。帰ったらもう寝るわ。

   明日9時から夏期講習だし」

ののか「そーなの!?がんばって!!」

離れていく桐山の背中に、ののかは叫んだ。

ののか「桐山くん・・・!

    私も、好きだからね。すごく・・・」

桐山が振り返った。

桐山「ははは

   どっかこのままつれてっちゃいたくなるね」

ののかはひー!!と顔を真っ赤に染めた。

桐山「おやすみ」

ののか「うん」

 

ののか”どうして来たの?”

ののかは小さくなる桐山の背中を見つめた。

ののか”なんか・・・やっぱりちょっと

    おかしいよね!!桐山くん!!”

 

 

 

丸亀「はいっ 宿題できてるね!!

   先週の分も完璧だ!!がんばってるね!!

   ほらっ!!ここよく出来てるよ!!

   この問題とか難易度高いのに!!」

ののか「・・・・・・

    よかった・・・です・・・」

ののかは机につっぷしたまま、力なく答えた。

丸亀「・・・・・・あれ?どうしたの?

   ・・・なんか悩みがあるのかな?」

ののか「悩み・・・」

丸亀「なんでも言ってほしいな!!

   僕じゃたよりないかもだけど!!」

ののか「桐山くんの・・・

    ことなんですけど」

慌てる丸亀に、ののかはポツリポツリとしゃべりだした。

ののか「・・・私は、気持ちとか

    だだもれなんですけど・・・

    桐山くんて・・・本心とか

    大事なこと押し込めちゃう気がして・・・

    桐山くんは私のモチベーションなのに・・・

    私は桐山くんのモチベーションに

    なれてないのが・・・なんか・・・

    悲しいんですよね・・・」

丸亀「そっか・・・受験の時は

   色々あるからなぁ・・・」

 

はっ

 

ののかは我に返って丸亀を見た。

ののか「あっでも、私は私で

    受験がんばるので!!

    きりかえます!!」

ののか”先生関係ないのに”

丸亀「うん・・・そうだね。がんばろう」

丸亀は優しく笑った。

丸亀「今日のぶんはこれです」

ののか「はい!!」

 

ののか“どうしたら私も桐山くんのこと

    元気にしてあげられるのかな”

 

 

 

「桐山くん!!」

塾終わり、桐山が外に出ると丸亀の姿があった。

丸亀「これ、ありがとう。助かったよ」

丸亀は借りていた服を返した。

桐山「ああ すいません、わざわざ・・・」

桐山は袋を受け取り、会釈をして去ろうとした。

その肩を丸亀が掴んだ。

丸亀「桐山くん!

   今からうちに来ませんか?」

桐山は驚いて丸亀の顔を見た。

 

 




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素敵な彼氏| 最新話【34話】の感想

桐山の悲しげな雰囲気に切なくなりました。

感情表現が苦手な分、1人で色んなことを抱えていたんだなと・・・

まさかの丸亀の行動に、2人がどう動くのか・・・

気になって仕方ありません!!!

まとめ

以上、素敵な彼氏| 最新話【34話】のネタバレ・感想を紹介しました。

漫画は絵と一緒に読むことで面白さが倍増します。

今までなら、

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